Disney+ (ディズニープラス)は、ディズニーの映画・アニメ・ドラマを楽しめる動画サイトです。
アナハイムディズニーに行く前の予習として、事前にディズニー映画を見ておくとパークをより楽しむことができます。
アナハイムディズニーのアトラクションでは、映画を見てる人こそ気づける点がいっぱいあるよ!
ディズニープラスでは、全作品が見放題です。
マーベルやスターウォーズなどのシリーズものを見るときも追加課金なしなので、月額の値段だけで全て見切ることができます。
この記事では、ディズニープラスの内容とディズニー映画を見てる人しか気づけないアナハイムディズニーの豆知識も一緒にご紹介します。
ディズニープラスって何?
Disney+ (ディズニープラス)とは、ディズニーの映画・アニメ・ドラマが月額料金で楽しめる動画サイトです。
昔ながらのディズニー映画はもちろん、最近公開された映画もあります。
ディズニーの作品を昔から見ていた人は、改めて見直して、懐かしながら楽しむことができます。
ディズニープラスで見れる作品
Disney+ (ディズニープラス)で見れる作品は、主にディズニー映画・アニメ・ドラマ・ドキュメンタリーです。
月ごとに見れる作品が変わるということはほぼなく、ディズニー関係の作品はずっとあります。
「見たかった映画がなくなった」って悲しむこともないよ!
このあとに詳しく見ていきますが、ディズニープラスで見れる作品をまとめるとこんなかんじです▼
- ディズニー映画
- キッズ向けのアニメ
- ピクサー映画
- マーベルシリーズ(一部を除く)
- スターウォーズシリーズ
- ディズニープラスならではのドラマ
- ディズニーのドキュメンタリー
ただし、シリーズものでもディズニープラスにないものもあるので注意です!
そして最近はディズニー以外の作品も少しずつ増えてきています。
ディズニー以外の作品をまとめてみるとこんなかんじです▼
- グレーティスト・ショーマン
- ミュージカルのハミルトン
- テイラースイフトのドキュメンタリー
ディズニー以外の作品は少ないのですが、ディズニープラスでしか見れないミュージカルの『ハミルトン』が見れるのはうれしいですよね。
本物のミュージカルだとチケットが最低7万円からだから、気軽に見れるのはうれしい!
ディズニー映画
ディズニー映画の元祖となった『白雪姫』から最新映画まで全て見ることができます。
たくさんありすぎるので、一部を抜粋してみるとこんなかんじです▼
- 白雪姫
- リトル・マーメイド I〜III
- 美女と野獣
- シンデレラ
- ラプンツェル
- アナと雪の女王 I, II
ディズニーランドにもカリフォルニアアドベンチャーにも、昔ながらのディズニー映画をモチーフとしたアトラクションはたくさんあるので、改めて映画を見てストーリーを思い出しておくのもいいかもしれません!
カリフォルニアアドベンチャーにある『リトルマーメイド・アリエルのアンダーシー・アドベンチャー』では、映画リトルマーメイドに基づいたアトラクションです。
映画で見たシーンをアトラクションで楽しめるので、比較しながら乗るのも楽しい!
貝殻に乗って海の中を潜るアトラクションでアリエルになった気分になれるよ!
キッズ向けのアニメ
キッズ向けの短めのアニメもあります。
- ミッキーマウス・クラブハウス
- ミッキーマウスとロードレーサーズ
- チップとデールのレスキューレンジャーズ
- ソフィア
- ドック
- バンピリーナ
ディズニーチャンネルでも人気なキャラクターのアニメもディズニープラスで見ることができます。
実際カリフォルニアアドベンチャーで、ディズニーチャンネルのキャラクターが出てくる『ジュニア・ダンス・パーティー』というショーもあります。
キャラクターを知ってから見ると、ショーをより楽しむことができるはず!
キッズ向けのアニメは、1話30分ほどのものがほとんどなので、子供も飽きずに楽しむことができます。
言語を英語に変えることができるので、テレビで気軽に聞けない英語をパッと聞けるのもうれしい!
英語のリスニングにも良さそう!
ピクサー映画
ピクサーの映画も全て見ることができます!
- トイストーリー I〜IIII
- カーズ I〜III
- ミスター・インクレディブル
- インクレディブルファミリー
- ウォーリー
- モンスターズインク
- モンスターズ・ユニバーシティー
- メリダと恐ろしの森
- レミーのおいしいレストラン
- インサイド・ヘッド
- アーロと少年
- バグズライフ
- ファインディング・ニモ
- ファインディング・ドリー
- カールじいさんの空飛ぶ家
- リメンバーミー
- ソウルフル・ワールド
- 2分の1の魔法
昔から人気の映画『トイストーリー』シリーズから最新の『2分の1の魔法』まであります。
また『ソウルフル・ワールド』は映画になるはずだったのですが、コロナの影響で上映することができなくなり、ディズニープラスで見れるようになりました。
本来なら映画館でお金を払って見るはずが、ディズニープラスで見れるのはかなりうれしいですよね!
『ソウルフル・ワールド』見たけど、感動ものだよ〜
さらに映画館で映画が始まる前に流れる短編ストーリーもあります。
映画『インクレディブル・ファミリー』が始まる前に流れた『バオ』、映画『シュガーラッシュ』が始まる前に流れた『紙ひこうき』などたくさん!
ピクサー映画はもちろんですが、この短編ストーリーは短いのに内容がぎゅっと詰まっていて、どれもかわいいんです!
カリフォルニアアドベンチャーには、『ピクサーピア』というピクサーで埋め尽くされた幸せな空間があります。
ピクサーの映画をモチーフにした『インクレディコースター』も、世界のディズニーで体感できるのは、カリフォルニアアドベンチャーだけです!
映画『ミスターインクレディブル』にも『インクレディブルファミリー』にも登場する、末っ子ジャックジャックの暴走する様子をジェットコースターに乗りながら楽しむことができます。
乗ってる途中でクッキーのいい香りもするから、逃さないようにね!
マーベルシリーズ
マーベルシリーズだけは、一部ディズニープラスで見れない作品があるので注意です!
マーベルの映画は、今のところ全部で25本あるのですが、そのうちの4本はディズニープラスでは見れません…
その見れない4本がこちら▼
- アイアンマン(1のみ)
- インクレディブル・ハルク
- スパイダーマン・ホームカミング
- スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム
なので、マーベルシリーズを全て見ようと思ってる人はこの4本だけは他の動画サイトで見る必要があります。
カリフォルニアアドベンチャーの『アベンジャーズ・キャンパス』では、マーベルのエンターテイメントが大集結しています。
中でも、映画『ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー』に基づいた『ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー – ミッション・ブレイクアウト』では、中心キャラクターが揃って登場します。
キャラクター各々の性格が出るので、キャラクター全員の特徴を知っておくと、アトラクションもより楽しいです!
アトラクションの中でロケットがスターロードに無くしたカセットテープを返してるのは、見逃しやすいから要チェックだよ!
スターウォーズシリーズ
スターウォーズの映画は、全てディズニープラスで見ることができます。
一番最初の作品『スター・ウォーズ4 新たなる希望』からスターウォーズシリーズ最後の『スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け』まで全9話続けて見れます。
さらにスターウォーズの映画に関わるスピンオフ映画もの『ハン・ソロ』と『ローグ・ワン』もあり、見ることができます。
スターウォーズは絶対映画を見てから、スターウォーズ:ギャラクシーエッジを楽しんでほしい!
アナハイムのディズニーランドには『スターウォーズ: ギャラクシーエッジ』というスターウォーズの映画そのものを感じられるエリアがあります。
映画を見てからだと、より親近感が沸き、自分が本当に映画の中にいるような感覚になります。
実際映画で何度も出てくる、『ミレニアムファルコン』を自分で運転できるアトラクションもあるので、これだけでも感動です!
チューバッカになれた気分だったよ〜!
ディズニープラスならではのドラマ
ディズニープラスでしか見れないドラマもあります。
- ワンダ・ヴィジョン
マーベル好きにはたまらん!
ディズニーのドキュメンタリー
ディズニーランドができるまで、イマジニアの話、ピクサーのアニメーターの話が聞けるドキュメンタリーもあります。
- ディズニーの舞台裏
- イマジニアリング
- ピクサーの舞台裏
- ディズニーパークの夜明け
普段見ることができないディズニーの裏側の世界が見れるので、かなり貴重です!
再生について
同時視聴可能な数
同時視聴回数は、最大4端末まで可能です。
なので、家族4人が別々の作品を見たいというときでも、別々の端末から見ることができます。
離れて暮らす家族と一緒に同じ作品を見て分かち合うのも、別々のジャンルをそれぞれ楽しむこともできるのはうれしいですよね!
言語切り替え
言語切り替えは英語と日本語があります。
声がある作品には、どちらかを選ぶことができます。
ただし、作品によっては、英語しか選ぶことができないものもあるので注意です。
字幕
字幕は、字幕なし、英語、日本語が選べます。
ただし、キッズ向けのアニメには字幕はありません。
また、作品によっては英語のみしか選べないのものあるので注意です。
基本的に映画は、英語と日本語の字幕を選ぶことができます。
速度変更
YouTubeのように速度を変更する機能はありません。
なので、速度を変えたい時はアプリなどを使って速度を変える必要があります。
速度変更とは少し違いますが、10秒巻き戻り、早送りの機能はあります。
料金
ディズニープラスの料金
Disney+ (ディズニープラス)
いろんな動画サイトのサブスクリプションが始まってる中、月額1,000円以下なのはうれしいですよね!
他の動画サイトとの比較
他の動画サイトと値段を比べてみたものがこちら▼
動画サイト | 月額料金(税込) | 同時視聴可能数 |
ディズニープラス | 990円 | 4台 |
Netflix | 990円 | 1台 |
Hulu | 1,026円 | 1台 |
U-NEXT | 1,990円 | 4台 |
ディズニープラスは他の動画サイトと比べても月額の料金は安めです。
しかも最大4台まで同時視聴ができるので、家族4人で月額料金を割ると、一人あたり約190円になります。
特に見たい作品があるわけではなく、映画などで英語を学びたい、子供に見せたいという場合は、一番お手頃価格のディズニープラスに入るのもありかもしれません。
ディズニープラスのメリットとデメリット
ディズニープラスのメリット
シリーズものを1話ずつ課金する必要なし
ディズニーの映画の場合、シリーズものがたくさんあります。
- スターウォーズ
- マーベルシリーズ
- トイストーリー
- カーズ
1話1話課金して見た場合、膨大な金額になることになります。
なので、ディズニーのシリーズものを見るときはDisney+ (ディズニープラス)
マーベルシリーズは途中ない作品もあるので、そこだけは注意してください。
私もスターウォーズは全部一気に見たよ!
子供の英語の勉強になる
子供に気軽に英語に触れ合ってほしいというときにも、ディズニープラスが便利です。
ディズニープラスには、子供向けのディズニーアニメがたくさんあります。
キッズ向けのアニメでは、分かりやすく易しい英語を使い、問いかけや歌もあります。
なので、勉強というよりかは自然な流れで英語が覚えられるはずです。
日本のテレビのキッズ番組を見るような感覚で子供に見せてもいいですよね!
普段のテレビの時間を英語に変えて見てみるのはいいかも!
本格ミュージカルが家で楽しめる
ディズニープラスでは、本格ミュージカルも配信しているんです!
以前、【Disney+】ディズニープラスでハミルトンが配信決定!日本にも上陸!?にも書いた『ハミルトン』を見ることができます。
【2022年1月7日追記:現在『ハミルトン』は見れなくなっています】
『ハミルトン』はニューヨークのブロードウェイで公演されている、アメリカでは知らない人はいないくらい有名なミュージカルです。
一度見るにも最低$700(7万円以上)のプラチナチケットが必要なのですが、そのミュージカルが家で見ることができちゃいます!
チケットが手に入らなくて、中々見れないからうれしい!
今現在、ブロードウェイのミュージカルは『ハミルトン』しかないのですが、今後増えることも期待します!
ディズニープラスのデメリット
作品が少ない
ディズニー映画やアニメに縛られているので、やっぱりNetflix、Hulu、U-NEXTと比べると作品は少なめです。
ディズニー以外の作品も少しずつ増えていますが、それでも他と比べると選べる範囲は狭めです。
ですが、ディズニー作品を見るという視点から考えると、どの動画サイトよりもディズニー映画は圧倒的に多いです。
なので、結局はどのような映画やアニメを見るかが鍵になります。
映画館上映予定だった作品は有料
【2022年1月7日追記:現在は月額料金で全ての作品を見ることができます】
映画館で上映される予定だった作品は、月額の金額に加えてさらに課金する必要があります。
コロナにより、アメリカでは映画館上映できないディズニー映画はいくつかありました。
それによって、ディズニープラスで見れるように変わったのですが、映画館で上映できなかったものは一部有料になります。
以前、実写版の映画『ムーラン』は映画館上映がされなかったため、ディズニープラスでの放映となりました。
そのときは、月額の770円に加えて2,980円の追加料金がかかりました。
映画館で放映される予定だったからしょうがないよね…
ですが、追加料金で見れる時期が過ぎれば、月額の料金だけで見れるようになります!
なので、実写版の『ムーラン』は現在、月額料金だけで見ることができます。
「追加料金がかかる映画を見たいけど、追加料金は払いたくない」という場合は、追加料金がかからない時期まで待ってみましょ!
作品が見つけづらい
各カテゴリーに分けられているのですが、その中にないことが結構あります。
「ピクサーの映画だからピクサーのカテゴリーにあるはずなのにない…」と諦めてしまっていたことも個人的によくありました。
ですが、実際はカテゴリーの中になかったとしても、検索で探すと出てくることがあるんです。
検索で作品名を打つと、カテゴリーには入っていなかったのに出てきます。
ただし、検索では正しい作品名を入れる必要があります。
例えばピクサーの短編の『紙飛行機』では正しい名前ではないので出てきませんが、正しい名前の『紙ひこうき』だと表示されます。
検索でも作品が表示されない場合は、一旦調べて作品名の漢字とひらがなも確認してから、再度検索してみてください。
ディズニープラス入会と解約方法
入会方法
Disney+ (ディズニープラス)
ドコモの携帯を使ってる人
最初の手続きの情報は2つ必要です。
- 携帯電話番号
- 4桁の暗証番号
ドコモの携帯を使っていない人
ドコモの携帯を使っていない場合は、dアカウントとディズニーアカウントの2つ登録する必要があります。
まず、dアカウントです。
メールを受信できるメールアドレスを入力して、次へに進みます。
そして登録する情報、個人情報を入れます。
- 登録するID
- 登録するパスワード
- 名前
- 性別
- クレジットカード情報
登録するIDとパスワードは、今後ディズニープラスに入るときに必要なので必ずメモしておきましょ!
次にディズニーアカウントです。
dアカウントを登録したあとに、ディズニーアカウント登録へというボタンがあるので、そのまま進みます。
- メールアドレス
- パスワード
- 生年月日
- 同意するのチェックマークを入れる
そうすると、ディズニーアカウントができ、そのまま進むとディズニープラスの画面になります。
これで、ディズニーの映画を見始めることができます。
ディズニープラスで映画も見放題!まとめ
ディズニー映画が見れるDisney+ (ディズニープラス)
ディズニー好きの人、シリーズものを見たい人、英語を楽しく学びたい人など、試してみてください!
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